Apple iPad Pro用Razerメカニカルキーボードケース

キーボード 日本のだいたい中心でRazer愛を叫ぶ

レビュー:Razer iPad Pro用キーボードケース「Razer Mechanical Keyboard Case for Apple iPad Pro」

2017年7月29日

 

日本のだいたい中心(岐阜県)でRazer愛を叫ぶ

「日本のだいたい中心(岐阜県)からRazer愛を叫ぶ」は、私が愛してやまないRazer製品を紹介していくコーナーです。定番のものから日本未発売のレア物まで様々な製品をレビューします。
ゲーミングデバイスでは他の追随を許さないRazer。ゲーム好きなら誰でも一度はあこがれ、その高額の壁にひるんだ経験がありますよね?

今回はRazer iPad Pro用キーボードケース「Razer Mechanical Keyboard Case for Apple iPad Pro(Razerメカニカルキーボードケース)」のレビューです。
ゲーミングキーボードの分野では他の追随を許さないRazerとAppleの夢のコラボ。しかも、このキーボードには、iPad用に開発された「Razer 超薄型プロファイルスイッチ」が採用されています。

Razer信者でもありながら、長いものには巻かれたい私はApple信者でもあり、当然、新型の12.9インチiPad Pro(2017年6月13日発売)を購入。
旧型とサイズも変わらないので適合性もバッチリとくれば、Razer Mechanical Keyboard Caseを購入しない手はありません。しかし、他社のiPad Pro 12.9インチ用キーボードケースは10,000~15,000円の価格帯が多い中、Razerメカニカルキーボードケースは、国内ストアでの取り扱いがなく、Amazon.comで個人輸入すると30,000円以上と頭一つ飛び抜けて高額。
迷いに迷っている最中、セイカイモンで出品されているのを発見し、なんと約6,107円で落札できました。

Razer Mechanical Keyboard Case for Apple iPad Proのレビュー

Razer 超薄型プロファイルスイッチ

メカニカルキーボード(Mechanical Keyboard)と製品名にもついていますが、Razer Blackwidowのメカニカルスイッチ(緑軸・オレンジ軸・黄軸)やRazer Ornataのメカ・メンブレンとも全く異なるオリジナルの「Razer 超薄型プロファイルスイッチ」というものが採用されています。

「Razer 超薄型プロファイルスイッチ」については、Razerのホームページによると

Razer 超薄型プロファイルスイッチは、Razer グリーンスイッチと同様のクリックと触感を提供しながら、モバイル性を大幅に向上しています。 チクレットスタイルのキーキャップ向けに最適化された作動開始・終了のストローク範囲を特長としているため、移動中でも今までにないスピードを実現できます。

とのことです。

RAZER 超薄型プロファイルスイッチ

RAZER 超薄型プロファイルスイッチ(Razerのホームページより)

薄型ということもあり、キーストローク(Travel Distance)は2mm弱と浅めですが、タッチ圧・キー荷重(Actuation Force)は70gと重いことが特徴です。浅めのキーストロークの高速入力できる半面、誤入力しやすいというデメリットをしっかり目のタッチ圧・キー荷重でカバーしています。

クリック音は、メカニカルスイッチやメカ・メンブレンのような低音のカチカチではなく、高音のカチャカチャ
キースイッチはRazer独自の薄型メカニカルスイッチ。実際に確かめようと試みるも、いつも使っている取り外し用の工具が入らないほどキーキャップの隙間が狭く、断念しました。
以前にパンタグラフ式のキーボードを分解して元に戻すのに大変な思いをしたことがトラウマになっています。

メカニカルスイッチ(緑軸・オレンジ軸・黄軸)やメカ・メンブレンなどのRazerのオリジナルキースイッチについては、「Razerのゲーミングキーボード選びに欠かせない用語」の記事内で少し詳しく紹介していますので、もしよろしければそちらもご覧ください。
[clink url="http://www.razerlove.com/razerkeybdwords"]

とにかく重い

Razerメカニカルキーボードケースを箱から出して最初に感じたのはその重さです。
とにかく重い。。。
その分、頑丈で安定感があっていいのですが、キーボードケース本体だけで約1kg。iPad Pro 12.9インチに取り付けると総重量は約1.7kg。新型iPad Pro 12.9インチのWi-Fi + Cellularモデルが692gですので、これが2台とさらにiPad mini 4(304g)1台を抱き合わせて持つというくらいの重さです。
iPadの端を片手で持って、もう一方の手で画面タッチ操作するには、非力な私には無理そうです。
Appleの技術者の1gでも軽くするための努力をあっさりと無効にしてしまうあたりはRazer製品の貫禄さえ感じます。

Smart Connector(スマートコネクター)非対応

Razerメカニカルキーボードケースは残念ながら、Smart Connector(スマートコネクター)には対応しておらず、キーボードだけを別に充電する必要があります。Smart Connector(スマートコネクター)対応のキーボードケースも他社からは発売されているだけに少し不便です。

便利なバックライト

Razerメカニカルキーボードケースには各キー個別のバックライトがあります。明るさのレベルは20段階ですが、Razerカラーの緑ではなく、白色。Chromaまでは必要なくても、せめてRazerカラーの緑には変更できるようにして欲しかった

各キー個別のバックライト

各キー個別のバックライト

マルチアングルのメタルキックスタンド

Razerメカニカルキーボードケースの裏面には、マルチアングル(可変)のメタルキックスタンドが付いています。かなり大き目の鉄製スタンドですので、しっかりしていますが、スマホやノートパソコンに当たると傷づけてしまいそうなくらいの頑丈さです。また指を切りそうになるくらいエッジが立っていますので気を遣います。

マルチアングルのキックスタンド

マルチアングルのキックスタンド

鋭角でも安定

鋭角でも安定

また、このキックスタンドは収納時も完全に裏面カバーには引っ付きません。少し隙間が空いてしまうのです。これはかなり不格好。

Amazon.comのレビューでもこのキックスタンドはかなり不評で、「壊れやすい」「収納時に裏面カバーにきれいに戻らない」「重すぎる」といった評判でした。製作段階でなぜ問題にならなかったのか、かなり疑問です。

キックスタンドは裏面カバーに引っ付かない

キックスタンドは収納時にも裏面カバーに引っ付かない

Razerのホームページでは「取り外し可能」なキックスタンドと記載がありますが、キックスタンドだけを取り外すことはできません。「キックスタンドが付いている裏面カバーごと外すことができる」という意味です。
つまりキックスタンドが必要ない場合に取り外すとiPadの裏面をカバーするものが無くなってしまいます

キックスタンドについては、個人的には残念な仕様でした。

Amazon.comでの辛めレビュー

Amazon.comの辛めのレビュー

Amazon.comの辛めのレビュー

実は、Razerメカニカルキーボードケースは、Amazon.comでは少し辛めのレビューをされています。
ざっとレビューを見てみますと、「製品としては素晴らしいが価格には見合っていない」「ノートパソコンより重く、ウルトラブック1台が買える値段は高い」と価格面の不満レビュー。「キックスタンドのヒンジ部分が弱く壊れやすい」という構造上の問題を指摘するレビュー。「スマートコネクターを採用していないのでキーボードケースだけの充電が必要」という鋭くもっともなレビュー。「これを購入するような無駄遣いをしないでください」とかなり厳しいレビュー。
と様々ですが、この辛めのレビューが約6,107円という安値で落札できた要因の一つだったかも知れません。

ただ、どのレビューでもキーボード自体は素晴らしいとの評価ではありました。

私のRazerメカニカルキーボードケースの使い方

実際に使用してみて、やはり「キーボード」はRazerの得意分野でもあり、非常に素晴らしい。しかし、それ以外の構造は残念な仕様もあり、結論としては価格とのバランスが悪いと言わざるを得ません。

私自身が一番気になったのは、「キックスタンド」の仕様です。鉄製であることが全体の重量に影響し、さらに使用しないときに裏面カバーぴったりと引っ付いて収納ができない。さらにカバンに一緒に入れている他のガジェットを傷つけてしまうくらいの凶暴さ。

結論としては、キックスタンドが付いている裏面カバーを取り外し、キーボードだけをBluetoothキーボードとして単体で使用するということになりました。
30,000円以上で新品購入をしていたのであれば、キーボードだけで使用する勇気はなかなかありませんでしたが、比較的安価で落札でき、それまで使用していたUAGのiPadケースも活用できました。
重さは、キーボードが593g、UAGのiPad Proケースが543g、iPad Pro 12.9インチのWi-Fi + Cellularモデルが692gと合計で約1.8kg。「Razerメカニカルキーボードケース+iPad Pro 12.9」のときよりも少し重くなってしまいましたが、キーボードが分離できている分、カバンの中での収納は楽になりました。

iPadカバーは他社製品を使用

iPadカバーは他社製品を使用

Bluetoothキーボードとして単体で使用

Bluetoothキーボードとして単体で使用

セカイモンでの落札から配送まで

ここからは、「Razer Mechanical Keyboard Case for Apple iPad Pro」のレビューとは少し話が逸れますが、セカイモンでの落札についてお話したいと思います。

セイカイモンで「Razer Mechanical Keyboard Case for Apple iPad Pro」の出品を発見し、ひとまずは15,899円(US135.36ドル)スナイプ入札
Amazon.comでの辛めレビューの影響なのか、結局は約6,107円で落札でき、拍子抜け。セカイモンへの手数料や送料などを含めると11,370円になりましたが、それでもかなり安く手に入れることができました。

セカイモンで落札

セカイモンで落札

セカイモンでの購入明細

セカイモンでの購入明細

仕事が早い!セカイモン!!

セカイモンでの落札日は、7月13日でしたが、2週間後の27日には日本で通関され、28日には私の手元に届いていました
もちろん出品者からの発送状況にもよりますが、さすがセカイモンです。仕事が早いっ!
ちなみに今までの私の最短記録では、落札からちょうど2週間で届きました。今回はわずか1日及ばずも安心して迅速な取引ができました。

セカイモンでの落札から配送まで

セカイモンでの落札から配送まで


Razerメカニカルキーボードケースのスペック

Razerメカニカルキーボードケースのスペック(技術仕様)は以下の通りです。

詳細はRazer公式ページ「Razerメカニカルキーボードケース」をご覧ください。

  • タッチ圧力70gのRazer薄型メカニカルスイッチ
  • 最適化されたキー操作とリセットポイント
  • スリムなチクレットキーキャップ
  • 専用デザイン:
    • iPad Pro 12.9-inch (1st Generation)
    • iPad Pro 12.9-inch (2nd Generation ※2017年版)
  • メタルキックスタンド
  • 取り外し可能なポリカーボネート保護ケース
  • 接続:Bluetooth
  • 電池寿命:
    • 最大輝度で使用する場合は一度の充電で約10時間
    • バックライトがオフの場合は一度の充電で約600時間

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