皆さん、こんにちは!
デバイスガジェ太郎こと40gameです!
今回はサイバーガジェット社のCYBER・本体収納バッグ(PSクラシック用)CY-PSCCRB-BKのレビューをしていきます。
2018年12月に発売されたPlayStation Classic(プレイステーション クラシック)の収納と保護をしてくれるバッグです。
※記事内の一部の画像はサイバーガジェット社のホームページより引用しています。
Contents
PSクラシック本体と関連機器をまとめて収納
気軽に取り出せて、しっかりと保護
ファミコンミニに始まったレトロゲーム機の復刻ブーム。ファミコン、スーパーファミコンに続き、とうとう初代プレステのミニバージョンまでもが登場しました。
たくさんのゲームが入った上に、手軽な価格で当時の思い出を再現できるとあって収集欲に火が付き、全て買い揃えているという方も多いと思います。
ただ、これらのクラシックシリーズが増えるたびにその収納場所って困りませんか?
積み上げるわけにもいかず、かといって購入時の箱にその都度しまうと今度は取り出すのが億劫です。
悩んだ挙句、早い段階で高価なミニチュアオブジェとなることも…
このようなメイン機ではないゲーム機の収納で大切なのは気軽に取り出せて、しっかりと保護してくれること。
CYBER・本体収納バッグ(PSクラシック用)は、商品名にある通り「PlayStation Classic(プレイステーション クラシック)」の本体とコントローラーやケーブル類などの関連機器をまとめて収納してくれます。
取っ手付きの上蓋はダブルファスナーで出し入れもスムーズ。
耐久性の高いポリエステル(外側)と肉厚のクッション素材(内側)で収納や持ち運び時に不意にぶつけてしまっても多少のことであれば安全に思えます。
メッシュポケットと可動式仕切り
上蓋の裏側にはメッシュポケットがあり、HDMIケーブルやUSBケーブル、ACアダプターを収納することができます。
ただ、メッシュが少し緩くて浅いため、バッグを勢いよく開けるとケーブル類が飛び出してしまったので、私は本体と同じ所に収納することにしています。
コの字型の可動式の仕切りが2つ同梱されていますので、バッグ内を自由にレイアウトでき、収納された本体やコントローラー同士の接触を防いでくれます。

コの字型の可動式仕切り付き
乾燥剤(除湿剤)との併用がおすすめ
精密機器が湿気に弱いのはご存知の通り。
日本は湿度が高く、知らないうちに本体の内部の基板で錆や腐食が進み、故障の原因となることもあります。先ほどケーブル類を入れなかったメッシュポケットには乾燥剤(除湿剤)を入れておくのもおすすめです。

家庭用乾燥剤シリカゲル

乾燥剤(除湿剤)との併用がおすすめ
受験や引っ越しなど環境の変化で大きなゲーム機を断捨離することはあるかも知れませんが、PSクラシックのように小さなものは是非、大切に末代までの家宝にして欲しいと思うわけです。
なんか大袈裟ですみません…
持ち運びにも便利
プレステクラシックの本体は手のひらサイズですが、コントローラーやケーブル類と一度に持ち運ぶには不便です。
本体にコントローラーを重ねて移動し始めるも、部屋に着くまでに長いケーブルが垂れ下がり、コントローラーが滑り…なんてことは私のあるあるです。
そんなときもCYBER・本体収納バッグに収納しておけば、スムーズに持ち運んで気軽に好きな場所でプレイすることができます。

持ち運び時に便利な取っ手
バッグにプレイステーション クラシック本体と関連機器を入れた総量は845g。軽量ノートPCくらいの重さです。
サイズは15.5cm×22.3cm×14cmで少し大きめのランチバッグといった感じ。
これくらいの重さと大きさであれば旅行や出張にも持っていけそうです。
コントローラーが1つで良ければもっと軽くなりますし、入れるものが少なくても先ほどの仕切りを調節すれば、移動時のぐらつきや機器同士の接触を避けることができます。
出張族の私は、同じくサイバーガジェット社の「CYBER・キャリングバッグ(PS4用)」でPS4本体を持ち運ぶこともあり、ゲームのプレイ時間は自宅よりも出張先のホテルのほうが長いときもあります。
これからの出張のお供にはグッと身軽にPSクラシックもアリかなと思っています。

CYBER・キャリングバッグ(PS4用)

PS4と関連機器を収納