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光学メカニカルスイッチ搭載「Razer Huntsman(レイザー ハンツマン)」「Razer Huntsman Elite(エリート)」が発売! | デバイスガジェ太郎のあれこれレビュー

キーボード 日本のだいたい中心でRazer愛を叫ぶ

光学メカニカルスイッチ搭載「Razer Huntsman(レイザー ハンツマン)」「Razer Huntsman Elite(エリート)」が発売!

2018年6月29日

Razerから独自開発の光学スイッチを採用したゲーミングキーボードRazer Huntsman(レイザー ハンツマン)」「Razer Huntsman Elite(ハンツマン エリート」が発売されました!

フローティングデザインを始め、光学スイッチやコントロールホイールなど、近年のゲーミングキーボードで流行となっている機能をふんだんに取り入れたEliteバージョン。Razerの中にあって機能的にも金額的にも最上位のゲーミングキーボードです。

今回の記事では、Huntsman Eliteを中心に、その特徴や価格、国内での購入方法についてお話しをしていきたいと思います。

Razer Huntsman Elite ※RazerのHPより

Razer Huntsman Elite ※RazerのHPより

Contents

Razer Huntsman Eliteの特徴

「Huntsman(ハンツマン)」の名前の由来

Razerのゲーミングキーボードにはクモの名前が付けられるのが通例。過去にはRazer Tarantula(タランチュラ)とド直球なネーミングもありました。
Huntsman(ハンツマン)はオーストラリアに生息する大型の蜘蛛「ハンツマン スパイダー(Huntsman Spider)」が由来だと思われ、日本のアシダカグモの一種です。

Razer独自開発の光学メカニカルスイッチを採用

光学スイッチとは?

光学スイッチの特徴は高いレスポンス耐久性にあります。
メカニカルスイッチが物理的な接触(アナログスイッチ)で入力を認識するのに対し、光学スイッチはセンサー(デジタルスイッチ)によって入力を認識します。光学スイッチは物理的な接触が少ない構造であることから、キー入力時の衝撃などによる故障のリスクは少なくなります

比較的、新しい技術ですので他社製のキーボードでも採用例はそれほど多くなく、GAMDIAS「HERMES P2」やBenQ「ZOWIE CELERITAS II」、TESORO「GRAM SE Spectrum」などが有名かと思います。

キーを押すと遮られていたセンサーが通ることで入力を認識 ※RazerのHPより

キーを押すと遮られていたセンサーが通ることで入力を認識 ※RazerのHPより

光学メカニカルスイッチ「RAZER オプトメカニカル スイッチ」とは?

Huntmanのキーボードには、Razer社が独自開発した光学メカニカルスイッチRAZER オプトメカニカル スイッチ(THE RAZER OPTO-MECHANICAL SWITCH)」が採用されており、Razerではその特徴を「軽くてクリック感のあるキーLight and Clicky)」としています。

軽くて=Light」は黄色軸(イエロースイッチ)やCHERRY MXの赤軸のような軽やかなキータッチを指し、キー押下圧(アクチュエーションフォース)は同じ45g、アクチュエーションポイントもほぼ同じ(RAZER オプトメカニカルスイッチ:1.5mm、黄色軸:1.2mm)です。

クリック感のある=Clicky」は緑軸(グリーンスイッチ)やCHERRY MXの青軸のようなカチャカチャとしたクリック音を指しています。

つまり、RAZER オプトメカニカルスイッチは「光学スイッチ」+「メカニカルスイッチ」のハイブリッドなキースイッチで、軽やかなキータッチによる高速タイピング小気味良い打鍵感が得られるということになります。

現段階でこのスイッチの軸名を表す公式な呼称は見当たりませんが、スイッチの色から「紫軸(パープルスイッチ)」と言えそうです。

Razer独自開発の光学メカニカルスイッチ(紫軸)

Razer独自開発の光学メカニカルスイッチ(紫軸)

また、耐久性も非常に高く、Razerの発表によると「1億キーストロークという耐久性を実現」したとのことです。

物理的接触が少ない光学作動により、スイッチの劣化がほとんどなくなります。こうして、業界では一般的な 5,000万キーストロークと比べて段違いの1億キーストロークという耐久性を実現しました。

引用元:RAZER オプトメカニカル スイッチのHP

メディアコントロールキーとマルチファンクションデジタルダイアル

テンキー上部には3つのメディアコントロールキーマルチファンクションデジタルダイアルがあります。
早送りや再生、停止、ボリューム調整、消音などの操作が手軽に行え、Razerの統合ソフトSynapese 3でボタン割り当てのカスタマイズもできます。

キーボードにこのようなダイヤルが付いているものとしては、2017年に発売されたロジクールの「CRAFT  KX1000s」のコントロールホイールCROWN(クラウン)が記憶に新しいところ。
CRAFTでは、マウスから手を離さずにアプリケーションのメニュー選択などのコントロールができるように、このホイールはキーボードの左上にあります。

しかし、Huntsman Eliteではダイヤルが右上にあり、操作をするにはマウスから手を離さなくてはなりません。これはゲーミングキーボードとしては致命的。W,A,S,Dで移動操作をしながらでもアクセスしやすい左側にあるべきだったように思えます。

マルチファンクションデジタルダイアルでChromaの明るさやボリュームを調整

マルチファンクションデジタルダイアルでChromaの明るさやボリュームを調整

Logicool ロジクール CRAFT KX1000s

Chromaが映えるフローティングデザインとアンダーグロー

Huntsman EliteのキーボードはChromaライティングが映えるフローティングデザインです。最近のゲーミングキーボードの流行りでもありますが、RazerではBlackWidow X Chromaもフローティングデザインでした。

また、キーのバックライトはもちろん、本体の4面全てがアンダーグローChromaに対応しています。付属のリストレストもChroma対応というのは驚きですね。
写真のようにRazer Goliathus Chroma(ゴライアタス クローマ)との組み合わせや、同じくアンダーグローChroma対応のRazer Abyssus Essentialとの相性が良さそうです。

リストレストも含めて4面がアンダーグローChroma対応

リストレストも含めて4面がアンダーグローChroma対応

Huntsman EliteとHuntsmanの違い

Huntsman Eliteと無印のHuntsmanとの主な違いは下の表の通りです。後述する価格と共に、仕様面でもかなり違いがあります。

RazervHuntsman EliteRazer Huntsman
アンダーグローChroma×
キーボードバックライトChroma
マルチファンクションデジタルダイアル×
メディアキー×
エルゴノミックリストレスト付属無し

購入方法と価格、国内販売は?

HuntsmanとHuntsman Eliteは発表と同時にRazerのオンラインショップで販売が開始され、日本国内からも購入が可能国内販売ではありません)です。
発表と同時に日本でも購入ができるのはかなり異例のことのように思います。

Huntsman Eliteの価格は税抜き27,880円(Huntsmanは19,880円)。
独自開発された初の光学スイッチを搭載し、マルチファンクションデジタルダイアルやアンダーグローChroma、さらにはリストレストまで付属していますが、消費税と送料も入れると約31,000円とかなり勇気がいる金額。
国内で同価格帯というと東プレのRealforce RGBやCorsair Gaming K95 RGB PLATINUMがありますが、Huntsman EliteはRazerで最も高額なキーボードとなりました。

Razer Huntsman Eliteの価格は27,880円

Razer Huntsman Eliteの価格は27,880円

国内量販店などでの国内発売については、Razer JapanのTwitterによると「近日正式発表します。」とのことでしたが、数か月以上は遅れるのがこれまでの傾向です。
なお、原稿執筆時点ではAmazon.comでの取り扱いもありませんでした。

東プレ REALFORCE RGB JPモデル


いかがでしたでしょうか?
メカニカルスイッチ(緑軸・橙軸・黄色軸)や、メカニカルスイッチ+メンブレン=メカ・メンブレンなど、キースイッチの独自開発には定評のあるRazer社。
新たな紫軸(?)の光学メカニカルスイッチ「RAZER オプトメカニカルスイッチ」を試してみたいと思われる方はあえて無印のHantsmanを選択するのもアリかと思います。

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