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11月17日にRazer初のスマホ「Razer Phone(レイザー フォン)」発売決定! | デバイスガジェ太郎のあれこれレビュー
Razer Phone初のスマホ「Razer Phone」が2017年11月17日に発売

日本のだいたい中心でRazer愛を叫ぶ

2017年11月17日にRazer初のスマホ「Razer Phone(レイザー フォン)」発売決定!

2017年11月2日

 

日本のだいたい中心(岐阜県)でRazer愛を叫ぶ

「日本のだいたい中心(岐阜県)からRazer愛を叫ぶ」は、私が愛してやまないRazer製品を紹介していくコーナーです。定番のものから日本未発売のレア物まで様々な製品をレビューします。
ゲーミングデバイスでは他の追随を許さないRazer。ゲーム好きなら誰でも一度はあこがれ、その高額の壁にひるんだ経験がありますよね?

2017年11月1日(日本時間11月2日未明)にRazerから「Razer Phone(レイザー フォン)」の発売が発表されました。
10/18のRazerの公式Twitterが、1枚の画像に「WATCH for our biggest unveiling...」という言葉を添えたティーザーツイートを投稿して以降、様々な憶測が飛び交いましたが、おおかたの予想通り、Razer初のゲーミングスマホの発表となりました。

Razer Phoneの外観

Razer Phoneの外観

■Razerの公式Twitter

今回の記事では、ゲーミングスマホ「Razer Phone(レイザー フォン)」の現時点で分かっている情報を整理すると共にその魅力に迫ってみたいと思います。

Contents

Razer Phoneのコンセプトやスペック

新商品のコンセプトは「WATCH」「LISTEN」「PLAY」

新商品の発表を知らせる10月18日のツイート(この時点では新商品の内容は不明)から始まり、合計3度に渡って「WATCH」「LISTEN」「PLAY」と書かれた画像が次々とツイートされました。そして、発表前日の10月30日には改めて「WATCH, LISTEN, PLAY」と書かれた1つのティザー画像をRazer公式Twitterが投稿。

10月30日のRazerのツイート画像「WATCH, LISTEN, PLAY 」

10月30日のRazerのツイート画像「WATCH, LISTEN, PLAY 」

このことから動画を「WATCH(見る/観る)」、音楽を「LISTEN(聞く/聴く)」、ゲームを「PLAY(遊ぶ/楽しむ)」できるスマートフォンなどのデバイスであることがほぼ確定的に。

そして、いよいよ11月1日(日本時間11月2日未明)になってRazer's London Keynote 2017の新商品発表会で「Razer Phone」が発表されました。

Razer Phoneの発表会の映像「Razer Keynote in London」ではその外箱や開封の様子が映っています。箱の質感はいつもRazer製品の内箱っぽい感じ。シンプルでありながらスペック同様、豪華な印象です。

Razer Phoneの外箱

Razer Phoneの外箱

Razer Phoneの箱を開封

Razer Phoneの箱を開封

Razer Phoneのデザイン

Razer PhoneのデザインはRazerが2017年1月に買収したスマートフォンメーカーNextbit Systemsが開発中であった「Robin」のデザインが踏襲されています。

大容量4000mAhのバッテリーを搭載していることもあり、本体サイズは158×78×8mmで重さは約197g。特に厚みは8mmと、iPhone X(7.7mm)やiPhone 8 Plus(7.5mm)よりも厚く、5.7インチサイズのスマートフォンとしては大きくずっしりと重く感じるはずです。

本体は放熱に優れたアルミ製で上下には約7.7mmのやや太めのベゼルがあります。これは横向き(ランドスケープモード)でゲームや動画を視聴する際に画面に触れることなく持つことができるためのようですが、この箇所の中央にスピーカーがあるので指でふさがないように持つのは慣れが必要かも知れません。

Nextbit Systemsのスマホ「ROBIN」

Nextbit Systemsのスマホ「Robin」

Razer Phoneのディスプレイ性能

Razer Phoneのディスプレイは最大リフレッシュレート120HzのIGZO液晶パネルを使用した「ULTRAMOTION」を採用しています。

リフレッシュレートとは1秒間に画面を更新できる回数のこと。
「リフレッシュレート120Hz」は1秒間に120コマも画面が更新でき、それだけ動きの速い動画を滑らかに再生することが可能。
オフィスで使用する一般的な液晶モニターが60Hz、iPad Proで120Hzであることを考えるとスマートフォンでリフレッシュレート120Hzがいかに高スペックなことかが分かります。

また、画面アスペクト比は16:9で、21:9のシネマスコープ(シネスコ)サイズの動画も上下にできる黒のレターボックス無しに大画面・大迫力で視聴できます。

リフレッシュレート120Hzを最大限に発揮できるゲーム

Razer Phoneのゲーミングスマホとしての性能を最大限に発揮できるゲームとしてローンチ時には「Riptide GP」「Arena of Valor」「ファイナルファンタジー XV」「リネージュ2 レボリューション」「鉄拳」「Titanfall: Assault」が最大120fpsでプレイ可能です。

Android アプリ「Gear.Club」

Android アプリ「Gear.Club」

サウンド関連の性能

Razer Phoneではステレオデュアルスピーカーとして上下のベゼル位置にDolby Atmos対応スピーカーが内蔵されています。
iPhone 7以降と同様、ヘッドフォン(イヤホン)ジャックはありませんが、付属のTHX認定24bitDAC内蔵のUSB-C Typeイヤホンアダプターを使用すれば有線のイヤホンやヘッドホンを使用することはできます。

Razer PhoneのスペックをSony Xperia XZ1と比較

Razer Phoneと同時期に日本で発売されるハイエンドスマホSony Xperia XZ1とのスペックを比較してみました。
RazerPhoneXperia XZ1
サイズ(mm)158×78×8148×73×7.4
(最厚部 8.1)
重さ197g156g
ディスプレイサイズ・種類5.7インチ
IGZO液晶/Gorilla Glass 3
5.2インチ
トリルミナスディスプレイ for mobile
解像度WQHD:2560×1440フルHD:1080×1920
CPUQualcomm Snapdragon 835(MSM8998)
2.45GHz
オクタコア
Qualcomm Snapdragon 835(MSM8998)
2.45GHz
(クアッドコア)+1.9GHz(クアッドコア)オクタコア
電池容量4000mAh2700mAh
OSAndroid 7.1.1 (Nougat)
※ (Android 8.0にバージョンアップ予定)
Android 8.0(Oreo)
RAM8GB4GB
ROM64GB64GB
リアカメラ
(外側)
1300万画素+1200万画素のデュアルカメラ1920万画素
フロントカメラ(内側)800万画素1320万画素
GPUAdreno 540Adreno 540
SIMサイズnanoSIMnanoSIM
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 5.0
Wi-Fi規格IEEE802.11
a/n/g/n/ac
IEEE802.11
a/b/g/n/ac

すでにスマホとして完成度の高く、世界中で人気のあるSony Xperia XZ1にも引けを取らないスペックでありながら、ゲーミングスマホとして8GBのRAMや解像度、バッテリー容量に力が入っているのもいい点。

Razer Phoneのベンチマーク(RAM)Razer Keynote in Londonより

Razer PhoneのRAMをiPhone 8 Plus、Galaxy S8+と比較 ※Razer Keynote in Londonより

デュアルスピーカー搭載で、ハイレゾ再生Dolby Atmos対応など、サウンド周りのスペックも素晴らしく、リフレッシュレート120Hzのディスプレイと共に快適なゲーム、動画、音楽再生が楽しめそうです。

Razer Phoneのベンチマークスコア

「Razer Keynote in London」ではRazer Phoneの正式なベンチマークの発表もありました。
Razer初のスマホとは言え、「Galaxy 8+(サムソン製)」を凌ぐスペックは妥協もなく、かなりの本気度が伝わってきます。

Razer Phoneのベンチマーク(Galaxy S8+との比較)Razer Keynote in Londonより

Razer Phoneのベンチマーク(Galaxy S8+との比較)※Razer Keynote in Londonより

Razer Phoneは、1回の充電で12.5時間の動画視聴、63.5時間の音楽再生、7時間のゲームプレイができるとしています。もちろん、環境やゲーム内容自体にも左右されますので鵜呑みにはできませんが、控えめに見てその2/3程度だとしても申し分ない数字。
Qualcomm(クアルコム)のQuick Charge 4+にも対応していますので、5分で0%から50%に急速充電が可能です。

Razer Phoneのベンチマーク(バッテリー)Razer Keynote in Londonより

Razer Phoneのベンチマーク(バッテリー)※Razer Keynote in Londonより

気になる価格と発売日、予約

Razer Phoneの発売日は2017年11月17日。価格は699ドル(約79,000円です。
日本ではiPhone8とほぼ同じ価格です。

予約についてですが、Razer Phoneのホームページの右上には「RESERVE YOURS」の文字が。
その予約フォームでは「Country(国)」選択でなんと「Japan」を選ぶことができます!
「SUBMIT(送信)」を押すと「The Razer Phone currently ships to select countries and we'll let you know when you may order yours.(Razer Phoneは現在、選択した国に出荷されており、ご注文が可能になればお知らせいたします。)」とのメッセージが!!

現段階で正式に予約完了という訳ではなさそうですが、少なくとも発売日の11月17日には日本でも購入ができるようです。
Razerの新製品の世界展開は通常は北米から始まり、日本への上陸は数か月先ということが当たり前だったので、日本のRazerファンにとっては朗報と言えます。
(11/7更新:Razerに問い合わせたところ、11月17日に日本を含むアジア地域での発売はないとの回答でした。残念。。。。上記の「RESERVE YOURS(予約)」は北米のRazerzone.comにアクセスをしたので表示されたようです。詳細は「【悲報】Razer Phoneの日本での発売は未定」をご覧ください。)

Razer Phoneの予約メッセージ

Razer Phoneの予約メッセージ

Razer Phoneの純正アクセサリー

Razer Phoneのアクセサリーも同時に発表となっています。純正だけにハードケースやシリコンケースにもロゴがあるのもうれしい仕様。

Razer Phoneのアクセサリー

Razer Phoneのアクセサリー

また、一部の店舗では背面のRazerロゴが緑色にSpecial Editionが発売されるようです。ですが、ハードケースやシリコンケースを装着するとこのせっかくの緑色のロゴが見えなくなってしまうかと思うとSpecial Editionには透明のケースが欲しいところではあります。

裏面のRazerロゴ

裏面のRazerロゴ

光る裏面のRazerロゴ

Special Editionの裏面Razerロゴ


いかがでしたでしょうか?

2017年のRazer製品の新作ラッシュを締めくくるに相応しい「Razer Phone」。
iPhone XやSony Xperia XZ1といった発売時期の重なる高スペックの競合スマホもあります。
また、高額スマホにもかかわらず、防水や防塵性能はなく、カメラ性能もやや劣る印象。
ですが、Razer Phoneは、ゲームプレイを始め、動画視聴、音楽再生といった部分で明らかな特徴を出しており、Razer初のスマホでありながら、かなり力の入った製品であることは間違いありません。

発売までの期間、少しずつ明らかになる情報もあるかと思いますので、随時、記事を更新していきたいと思います。

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