年末に掛けてようやく本体や話題のゲームソフトが揃いつつあるニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)。その特徴の1つとして、場面や用途に応じて選べるTVモード、テーブルモード、携帯モードの3つのプレイスタイルがあります。
でも、TVモードに比べ、テーブルモードや携帯モードで遊ぶときの音量や音質ってちょっと物足りなく感じませんか?
今回は、そんなニンテンドースイッチのテーブルモードや携帯モードでのサウンド面をがっちりサポートしてくれるRazer製品をご紹介します。
私が愛してやまないゲーミングデバイスメーカーのRazerと任天堂の私的コラボ。
テーブルモードにはモバイルスピーカー「Razer Ferox(レイザー フェロックス)」、携帯モードにはゲーミングイヤホン「Razer Hammerhead BT(レイザー ハンマーヘッド BT)」がオススメなんです!
Contents
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)with Razer Ferox、Razer Hammerhead BT
意外に役立つテーブルモード、携帯モード
カフェでマリオカート8 デラックスや野外で1-2-Switch(ワンツースイッチ)を楽しむCM。
現実的にこんなシチュエーションあるのか?!なんて思っていましたが、ニンテンドースイッチのテーブルモードや携帯モードは、出張や旅行が多い人はもちろん、自宅のテレビをゲームで占有するのが難しい人にも便利。
もちろん私は出張前に真っ先にニンテンドースイッチをカバンに詰め込みます。
でもテーブルモードや携帯モードでのプレイ時に気になるのが音量や音質の問題。
ニンテンドースイッチのスピーカーは正面左右の小さなくぼみ箇所にあります。小さくてもかなりクリアな音で大きな音が聞こえますが、大迫力という訳にはいきません。
そんなときに役だってくれるのがモバイルスピーカー「Razer Ferox(レイザー フェロックス)」とBluetooth(ブルートゥース)ゲーミングイヤホン「Razer Hammerhead BT(レイザー ハンマーヘッド BT)」。
ニンテンドースイッチのテーブルモードに「Razer Ferox(レイザー フェロックス)」小さくても迫力満点!
Razer Feroxはその小さな形から想像ができないくらいの迫力の重低音。キャリングポーチが付いていますので、ニンテンドースイッチと共に持ち運びにも便利です。
野外や周辺がうるさい環境でニンテンドースイッチを楽しむときでもゲーム音がハッキリと聞こえるように。1-2-Switch(ワンツースイッチ)のように2P同時プレイや対戦のゲームソフトとも相性がよさそうです。
またニンテンドースイッチを持ち寄って楽しむマルチプレイでも1台にRazer Feroxを繋げいでおけば、全ての人に音が行き渡ります。
ちなみにFeroxは魚や動物、植物の英名の一部に使われていますが、Razerのサウンド関連商品は魚や海に関連するネーミングルール。Razer Feroxは恐らく鱒(マス)科の魚の名前がネーミングの由来かと。
接続は簡単で、ニンテンドースイッチの上部にあるヘッドホンマイク端子(イヤホンジャック)に接続するだけ。Razer Feroxは内蔵バッテリーによる給電方式。フル充電で最大12時間の使用が可能です。
ニンテンドースイッチのフル充電後のバッテリー持続時間は約2.5時間~6.5時間ですので、Razer Feroxが先に充電切れになることもありません。

ニンテンドースイッチにRazer Ferox
Razer Ferox(レイザー フェロックス)
Razer Ferox×2台(合計4スピーカー)に挑戦
「イヤホン分岐ケーブル」があれば、Razer Feroxを2台(合計4スピーカー)を繋ぐことも可能に!独立した4chになる訳ではありませんので、そんなに意味はありませんが。。。

Razer Feroxの増し増し
ELECOM イヤホン分岐ケーブル IPC-AS/BK
任天堂ライセンス商品「プレイスタンド for Nintendo Switch(ホリ/HORI)」
私はニンテンドースイッチのテーブルモードでは、便利な「プレイスタンド for Nintendo Switch(ホリ/HORI)」を使っています。
テーブルモードでは、通常は本体右後ろのスタンドを立てるのですが、画面の角度が変えられず、何よりも充電しながらの使用ができません。
これはかなり不便。
プレイスタンドを使うと角度の変更はもちろん、充電しながらの使用も可能。
本当に便利なんです!
また、テーブルモードはまさにテーブルに置いてプレイしますが、どうしても目線が下になり、不自然な姿勢でのプレイになってしまいます。プレイスタンド for Nintendo Switchを使うと、少し高さが付き、さらに角度を調整すれば、目線もかなり楽になります。

プレイスタンドなら充電しながらプレイ可能
さすがの「任天堂ライセンス商品」。充電ケーブルの取り回しもスムーズです。

プレイスタンドのケーブルマネジメント(横)

プレイスタンドのケーブルマネジメント(背面)
ニンテンドースイッチの携帯モードには「Razer Hammerhead BT(レイザー ハンマーヘッド BT)」迫力の重低音!

Razer Hammerhead BT(レイザーハンマーヘッド BT)
今度は同じRazer製品でも、Bluetoothゲーミングイヤホンの「Razer Hammerhead BT(レイザー ハンマーヘッド BT)」。
ちなみにHammerheadはシュモクザメ。日本でもメジャーなカナヅチ型の頭のサメです。
ニンテンドースイッチをBluetooth対応に
製品名に「BT」とありますが、「Bluetooth(ブルートゥース)」対応という意味。
ところがニンテンドースイッチはBluetoothに非対応。
そんなときは、「Bluetoothトランスミッター」の出番です。Amazonでも2,000円から3,500円くらいのものでたくさんの種類があります。
「Bluetoothトランスミッター」をヘッドホンマイク端子(イヤホンジャック)に差し込むだけで、たちまちニンテンドースイッチがBluetooth対応に。

Buleutoothトランスミッター

ヘッドホンマイク端子に指すだけ
Razer Hammerhead BT:最大8時間の連続再生、10mmのダイナミック型ドライバー
Razer Hammerhead BTは、1度の充電で最大8時間の連続再生が可能です。Razer Feroxと同様にニンテンドースイッチよりも先に充電切れになることもありません。
一般的なイヤホンが6mmサイズのドライバーユニットが多い中、Razer Hammerhead BTでは、10mmのダイナミック型ドライバーを採用しています。「クリアな高音質を大きな音圧で再現(RazerのHPより)」し、迫力の重低音の反面、高音域は少し弱く感じます。
ニンテンドースイッチには、足音や弾の方向を正確に判断する必要のあるゴリゴリのFPSゲームソフトは現時点ではありません。Razer Hammerhead BTのようなゲーミングイヤホンはオーバースペックな気もしますが、かと言ってヘッドセットは大げさです。
せっかくの携帯モードですから、これくらいコンパクトでスマートなほうがインスタ映えならぬ、ニンテンドースイッチ映えします!
Razer Hammerhead BT(レイザー ハンマーヘッド BT)
Bluetoothトランスミッター(AUKEY)
旅のお供にニンテンドースイッチ with Razer
これからは出張時の新幹線移動中はRazer Hammerhead BT、ホテル内ではRazer Feroxがニンテンドースイッチのお供です。
新幹線でニンテンドースイッチ + Razer Hammerhead BT + Nintendo Switch Proコントローラーの怪しい40代を見かけたら、それはきっと私です笑
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