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Razerの新商品を知る(機能編) | デバイスガジェ太郎のあれこれレビュー
Razerの新商品を知る(機能編)

日本のだいたい中心でRazer愛を叫ぶ

Razerの新商品を知る(機能編)

2018年1月5日

 

日本のだいたい中心(岐阜県)でRazer愛を叫ぶ

「日本のだいたい中心(岐阜県)からRazer愛を叫ぶ」は、私が愛してやまないRazer製品を紹介していくコーナーです。定番のものから日本未発売のレア物まで様々な製品をレビューします。
ゲーミングデバイスでは他の追随を許さないRazer。ゲーム好きなら誰でも一度はあこがれ、その高額の壁にひるんだ経験がありますよね?

前回の記事「Razerの新商品を知る(エディション・バージョン編)」ではRazerの新製品によく使われる「TE」「ULTIMATE」「QUARTZ EDITION」「OVAL」など、バージョンやエディションを表す言葉の解説をしました。

今回は前回の続きとして、Razerの新製品で採用・搭載された新しい機能について「Razerの新商品を知る(機能編)」としてご紹介していきたいと思います。

Contents

Razerの統合ソフト「Synapse 3」

Razer Synapse(レイザー シナプス)はRazer製品のボタンカスタマイズ(リバインド)やChromaライティングの管理をする「統合ソフト」。

マウスパッドのFireflyと4月に発売されたRazer Lancehead(ランスヘッド)以降の新製品が最新のSynapse 3対応となり、Synapse 2と比べてUIが大幅に変更となりました。ちなみに4月の時点では「Razer Synapse Pro」と呼ばれていたものです。

Synapse 3になり、複数のRazer製品を横断的に管理しやすくしたというイメージはあるのですが、使い方を説明したマニュアルやホームページの記述が少ないため、私のような素人には不親切で慣れるまでは苦労します。
個人的にSynapse 3対応マウスやキーパッドで良くなったと感じたのは、カスタマイズしたプロファイルを「内蔵メモリ(オンボードメモリ)」に保存ができるようになったこと。
Razer LanceheadやRazer Basilisk(バシリスク)ではソール面にあるボタンで複数のプロファイルの切り替えが簡単にできます。

Razer Synapse 3のUI

Razer Synapse 3のUI

設定を内蔵メモリに保存

設定を内蔵メモリに保存

とは言え、まだまだβ版なのか動作が不安定な上に明らかな誤植もあるという状態です。
下記の画像内は「クロールクリック」ではなく『スクロールクリック』の間違い。
クロールクリック???」
新しいデバイス用語かと思い検索してしまいました。

Razerはマニュアルやホームページにもかなり謎な日本語訳が多いんですが、もはやここまでくるとさすがにタイプミスではないかと・・・

「素クロールクリック」ではなく「スクロールクリック」

「素クロールクリック」ではなく「スクロールクリック」

Razer独自開発の黄軸(イエロースイッチ)とメカ・メンブレン

メカニカルスイッチ「黄軸(イエロースイッチ)」

Razerのゲーミングキーボードでは以前、Cherry軸という他社のキースイッチを採用していましたが、2014年以降の「Razer BlackWidow(ブラックウィドウ)」では独自開発のメカニカルキースイッチが使われています。
当初、メカニカルキースイッチは「緑軸(グリーンスイッチ)」「オレンジ軸(橙軸/オレンジスイッチ)」のみでしたが、最新のキーボードではさらに「黄軸(イエロースイッチ)」が加わりました。

黄軸(イエロースイッチ / RAZER YELLOW SWITCH)はクリック感もクリック音も無い静音タイプの「LINEAR AND SILENT(リニアで静音)」なキースイッチです。
軽いキータッチで入力ができるので高速タイピングに向いており、Razerでは「FPSやMOBA系ゲームに求められる最高速のパフォーマンス」を発揮するとしています。

キーストロークが浅いため、緑軸(グリーンスイッチ)からの乗り換え当初は意図しない入力になってしまうこともありましたが、慣れてしまうと文書作成などでも活躍してくれます。何よりもカチャカチャ音が無いので夜中でも安心してゲームやタイピングができます。

RazerのHPより:黄軸(イエロースイッチ)について

黄軸(イエロースイッチ)※RazerのHPより

現時点で、黄軸(イエロースイッチ)を選択できるゲーミングキーボードは「Razer BlackWidow Chroma V2」と「Razer BlackWidow Tournament Edition(TE) Chroma V2」。
BlackWidow Chroma V2は国内発売済み。BlackWidow TE Chroma V2のみ、直営サイトRazerzone.com(Japan)で購入可能ですが、国内発売はされていません。

Razer BlackWidow Chroma V2 JP Yellow Switch(RZ03-02033100-R3J1)

メカ・メンブレン採用の左手用キーパッド「RAZER TARTARUS V2」

Razerの独自開発のキーボードとして「メカ・メンブレン」も忘れてはいけません。
「メカ・メンブレン」キーボードはRazer Ornataシリーズだけの特徴でしたが、最新の左手用キーパッド「Razer Tararus V2(タルタロス)でも採用されるようになりました。

[clink url="http://www.razerlove.com/rvtartav2"]

Razer Tartarus V2 (Z07-02270100-R3M1)

Razer Tararus V2は、前機種「Razer Tartarus」からボタン数が増え、スクロールホイール、パームレストの追加など、大幅に進化した注目の左手用キーパッド。ゲーミングデバイスとしてだけではなく、IllustratorやPhotoshopなどのデザイン系ソフトのユーザーにも人気があります。

マウス感度が変更できる「DPIクラッチ」

DPI クラッチ」は押し込む間だけマウス感度(DPI)の変更ができるボタン。他社のゲーミングマウスでは「スナイパーボタン」「スナイプボタン」と呼ばれているものです。
Razer Basiliskで初めて採用されました。

これまでもDPI感度を変更するボタンはありましたが、「DPI クラッチ」のポイントは押している間だけ感度(DPI)の変更がされるということ。FPSではエイムの微調整をする際に非常に便利です。

Razer Basilisk (RZ01-02330100-R3A1)

Razerが「世界最先端のFPS向けゲーミングマウス」と謳う商品。Razerのゲーミングマウスの中では比較的小さめで日本人の手にも馴染みやすい。
「DPI クラッチ」を採用し、感度16,000DPIの光学式(オプティカル)センサーを搭載したRazerの5G(第5世代/Fifth generation)ゲーミングマウス。
最大トラッキング速度は450IPS、最大加速度は50G。

AFT(適応型周波数テクノロジー)搭載の無線マウス

AFT(Adaptive Frequency Technology / 適応型周波数テクノロジー)は、Razer Lanceheadに採用されている独自の無線(ワイヤレス)技術です。

無線マウスは有線に比べ、遅延ラグ)が生じる可能性が高くなるため、ゲーミングマウスでは有線(ワイヤード)が好まれていました。
Razerによると高度なワイヤレス技術「AFT(適応型周波数テクノロジー)」によって『ミリセカンド単位の間隔で常に周波数チャネルをスキャンしてあらゆる干渉を検知、シームレスに使用周波数帯域を切り替えることにより、ラグのまったくない』データ転送を可能にしているとのこと。(※『』内はRazerのHPより抜粋)

AFT(適応型周波数テクノロジー)搭載のRazer Lancehead

AFT(適応型周波数テクノロジー)搭載のRazer Lancehead

Razer LanceheadのUSBドングルとアダプター

Razer LanceheadのUSBドングルとアダプター

Razerのホームページでば「AFT適応型周波数テクノロジー」と記載されていますが、細かいようですが正しくは『AFT適応型周波数テクノロジー』と記述するべきではないかと思います。

IP54準拠と耐水・防滴仕様のゲーミングキーボード

他社のキーボードなどでは良く見かけるようになった洗えるキーボード。Razerの新作にも洗えたり、防滴仕様のゲーミングキーボードが登場しています。
「洗える」需要がどれくらいあるか疑問ですが、飲み物をこぼしてしまうようなアクシデントに備えて防滴、防水仕様になっていることは助かります。

Razer BlackWidow Ultimate(2017)

BlackWidow Ultimate(2017)はIP54準拠の耐水・耐塵(防水・防塵)性能を備えた緑軸(グリーンスイッチ)のゲーミングキーボード。
直営サイトRazerzone.com(Japan)では購入可能ですが、原稿執筆時点で国内発売されているものは耐水・耐塵(防水・防塵)性能のないBlackWidow Ultimate(2016)です。

余談ですが、BlackWidow Ultimate(2017)を紹介するRazerのHPでは「勝利を祝ってガッツポーズをする度に、キーボードに液体がかかるリスクがあります」と。
いや確かにそうなんですが、ちょっと大げさすぎないでしょうか。。。Razerの「?」な翻訳はここにもありました。

「勝利を祝ってガッツポーズをする度に、キーボードに液体がかかるリスクがあります」 ※RazerのHPより

「勝利を祝ってガッツポーズをする度に、キーボードに液体がかかるリスクがあります」 ※RazerのHPより

Razer Cynosa Chroma/ Pro

Razer Cynosaは耐水・防滴仕様のエントリー向けのメンブレン式ゲーミングキーボード
BlackWidow Ultimate(2017)のようにIP54準拠ではないので、「洗える」までの仕様ではなさそうです。

実は、無印の「Razer Cynosa」は以前から海外の一部の地域では発売されていましたが、今回はChroma対応になり、耐水・防滴仕様など細かなバージョンアップがありました。
また、Razer Cynosa ChromaとCynosa Chroma Proの2つのバージョンがあり、「Pro」のみキーボード下の「アンダーグロー」をChroma管理できます。

Razer Cynosa ChromaとPro ※RazerのHPより

Razer Cynosa ChromaとPro ※RazerのHPより

Razer Cynosa Chroma Proのアンダーグロー ※RazerのHPより

「Pro」のアンダーグロー ※RazerのHPより

Razer Cynosa ChromaとCynosa Chroma Proの価格差は3,600円。キーボード下を光らせたいかどうかでこの差は少し大きすぎないかと個人的には思います。

Razer Hammerhead BT / for iOS / USB-C

Razer Hammerhead BT

Razer Hammerhead BTBluetooth対応のカナル式のゲーミングイヤホン。スマホゲーム「荒野行動(KNIVES OUT)」などで私も愛用しています。
カナル式のイヤホンは人によっては外れやすかったり、耳が痛くなったりすることもありますが、遮音性が高く音漏れも少ないのが特徴。Bluetooth対応ということで、用途も広く、コンパクトな本体は持ち運びや収納にも便利です。

[clink url="http://www.razerlove.com/rvhammbt"]

Razer Hammerhead BT(RZ04-01930100-R3A1)

Razer Hammerhead for iOS / USB-C

Hammerheadシリーズでは、iPhone用Lightningコネクタの「for iOS」、Razer Phoneの発売に合わせてUSB Type-Cコネクタの「Razer Hammerhead USB-C」も発売されました。
Hammerhead for iOSは国内発売済みですが、Hammerhead USB-Cについては直営サイトRazerzone.com(Japan)でのみ購入ができるようです。

また、Razer Hammerhead for iOSには、Hammerhead iOSアプリがあり「重低音」「クリアでエッジの効いたサウンド」といった音質の調整やカスタマイズが可能。左右イヤフォンのロゴ部分のライティングのオン、オフ、点滅もコントロールできます。

Razer Hammerhead for iOS(RZ04-02090100-R3A1)

悪徳業者に要注意

先日、Razer JPのTwitterで「Hammerhead V2をヘッドセットのHammerhead Pro V2 として販売している悪質業者の存在が国内で確認されました」との注意喚起がありました。
皆様もご注意ください。


いかがでしたでしょうか?

ゲーミングデバイスは競合も多く、開発合戦になることで、新商品が定期的に発売されることには大賛成です。
しかし、それと同時にデバイスの高額化も進んでいますので、エントリーモデルを増やし、各製品の差別化を明確にしないと、購入する前に調べることに疲れてしまいそうです。

BlackWidowシリーズ(ファミリー)なんかは種類も多く、Razer好きでさえ混同します。
前回の記事「Razerの新商品を知る(エディション・バージョン編)」でもお伝えしたRazer製品の「日本から購入できる」と「国内発売」は違うということや、誤訳や直訳が多くて分かり難いホームページなどの改善が急務ではないかと思います。

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