Retro-bit GENERATIONS(レトロビット ジェネレーション)

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レビュー:Retro-bit GENERATIONS (レトロビット ジェネレーション)

2017年6月16日

2016年11月のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(以下、ファミコンミニ)の発売以降、一気に火がついたレトロゲームブーム

実はファミコンミニに遅れること1ヶ月半、2016年12月末に「Retro-bit GENERATIONS(レトロビット・ジェネレーション)」が発売されたことを皆さんご存知でしょうか?
発売当初は取り扱い店がかなり限られていたことと、その収録タイトル数の多さや「?」なクオリティが災いしてキワモノ扱いを受けたのか、ファミコンミニの陰にすっかり隠れてしまった感があります。
とはいえ、ファミコン世代ドストライクの私は、もちろん発売日に購入をしていました。

Retro-bit GENERATIONS(レトロビット ジェネレーション)

レトロビット・ジェネレーションの外箱

Retro-bit GENERATIONS(レトロビット ジェネレーション)

Rレトロビット・ジェネレーションの外箱 裏


今日は、そんなレトロゲームブームに少し乗りきれなかった感があるジェネレーションを辛口レビューしてみたいと思います。

レトロビット・ジェネレーションの紹介映像(Youtube)※大きめの音声が再生されますのでご注意ください。

不朽の名作と迷作。玉石混交の80タイトル!!

ジェネレーションは、アメリカでINNEXが販売しているGENERATIONSを日本向けにローカライズしたゲーム機で、ファミコンミニと同様、内蔵されているゲームをプレイすることができます。
ファミコンミニとの大きな違いは、そのゲーム数です。ファミコンミニの30個に対して、なんと80個!!多い、多すぎる。。。もはやどんな経緯でこの80個になったのか疑問です。

現在は、国内販売元のJNNEXのAmazon店でも購入ができます。JNNEXのものは日本国内版のもので、本家のアメリカ版GENERATIONSとは若干収録タイトルが異なります。他サイトから購入する際には語注下さい。。
収録タイトルは国内販売元JNNEXのホームページをご覧ください。

レトロビット・ジェネレーションのAmazon販売ページ

レトロビット・ジェネレーションのAmazon販売ページ

不朽の名作と迷作タイトル

ファミリーコンピュータおよびスーパーファミコンゲームボーイなどで発売されたアイレムジャレコデータイーストのタイトルが中心ですが、やはり名作迷作が玉石混交しています。
個人的には、メジャータイトルですが、エクセリオン、シティコネクション、フォーメーションZ、迷宮島、忍者じゃじゃ丸くんなんかがオススメです。以前、ゲームセンターCXで有野課長がチャレンジしていた「バイオ戦士DAN(ジャレコ・FC)」「ピザ・ポップ(ジャレコ・FC)」「ニトロパンクス マイトヘッズ(アイレム・SFC)」なども収録されています。

エクセリオン

エクセリオン

シティコネクション

シティコネクション

迷宮島

迷宮島

忍者じゃじゃ丸くん

忍者じゃじゃ丸くん

しかし、中には、オリジナルへのオマージュ(パクリではなく)、もしくはネタと思わなければやりきれない「night Defender」「SUPER THOR Quest」のようなタイトルもあります。80タイトルもあって遊びきれない、というよりも全て遊ぶ必要はありません

  • night Defender
タイトル画面からは内容が想像できませ

タイトル画面からは内容が想像できません

night Defenderゲーム画面

内容は完全にアレです

  • SUPER THOR Quest
スキーゲームのようなタイトル画面

スキーゲームかと思いきや・・・

完全にアレです

こちらも完全にアレです

レトロビット・ジェネレーションの特徴

メガドライブ風の外観

大きさとしては、ファミコンミニと比べてもそれほど大きくは変わりません。一見するとメガドライブ風の外観です。筐体は指紋や傷が付きやすい質感ですが、意外と作りはしっかりしています。

ジェネレーション前面にはコントローラー用のUSBポート

ジェネレーション前面にはコントローラー用のUSBポート

ジェネレーションとファミコンミニ大きさは、ほとんど同じ

大きさは、ほとんど同じ

コントローラーもメガドライブ風

コントローラーは、流行のエルゴノミックとは逆行するデザインで、こちらもメガドライブ風。2つ付いてきます。作りとしてはチープで、ゲームによっては遅延が生じることも多々あります。
コントローラーケーブルは、長さが3mもあり、収納に困ります。こんなに長くする必要があったのでしょうか?

ジェネレーションとコントローラー

ジェネレーションとコントローラー

詳細なマニュアルがない

ジェネレーションに収録されているタイトルには、マニュアルはありませんので、主人公の目的やキャラクター設定など、そのゲームの世界観が分からないものが多いです。ファミコンミニに収録されている誰もが知っている超有名タイトルであれば問題ないのですが、海外のタイトルの中には、そもそもゲーム自体の作り込みが雑なものも多く、その世界観を理解するのが難しいものもあります。

「再生設置」???謎の翻訳

各ゲームごとに環境設定画面があり、そこから英語表記のキー操作を確認することはできます。
メニュー自体は日本語表記ですが、文字は中華フォント翻訳も「???なものがいくつもあります。
例えば、「音出力」「キー配置」メニューは「再生設置」というメニューの中にあります。思わず、「再生設置 意味」とGoogleで調べてしまいました。
ローカライズもゲームの作り込みも、いさぎよいくらいの中途半端さで、もはや苦笑いしかできません。本体名が「GENERATIONS」なのに「ジェネレーション」ではなく、あえて「ジェネレーション」というところからも、あまり翻訳には力が入っていなさそうです。

ゲームコンフィグ画面

なぞ翻訳の「再生設置」

各ボタンの説明

「キー操作」から各ボタンの説明を見る

Retro-bit GENERATIONS 2(レトロビット ジェネレーション 2)

実は、ジェネレーションの第2弾2017年夏に発売されることが決まりました。アーケードゲームのタイトルも含まれ、カプコンの「超魔界村」や「1942」「ストライダー飛竜」、アテナやココナツジャパンなどのゲーム42タイトル収録される予定だそうです。
[clink url="http://www.razerlove.com/generations2"]

記事の執筆時点では一旦生産を終了したファミコンミニにも、スーパーファミリーコンピュータミニ発売のなんかもあり、今後もレトロゲームブームから目が離せません。


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