先日、「FIRE PRO WRESTLING WORLD(ファイヤープロレスリング ワールド)」のゲームレビューの中で、他のプレイヤーが作成したレスラーをSteam Workshopを通じてダウンロードできることをご紹介しました。
今回はそのダウンロードしたレスラーなどのデータを登録する方法についてのお話しです。
先日の補足になりますので少し短い記事になりますが、私自身も少し戸惑ってしまったので、どなたかのお役に立てればと思いました。
前回の記事「ゲームレビュー:FIRE PRO WRESTLING WORLD(ファイヤープロレスリング ワールド)」はこちら↓
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Contents
ワークショップの閲覧とデータダウンロード
世界中のユーザーが作成したデータを閲覧
ファイヤープロレスリング ワールドのクリエイトモードでは、レスラーだけではなく、レフェリーやリング、タイトルベルトまで自由に作成ができます。作成したレスラーなどは、Steam Workshopを通じてオンライン共有でき、他のユーザーが作成したレスラーなどのデータをダウンロードすることも可能です。
Steam Workshop(ワークショップ)にアクセスして世界中のユーザーが作成したデータを見てみましょう。
ワークショップへは、「クリエイトモード」から「ワークショップ」→「ワークショップの閲覧」を選ぶことでゲーム内からアクセスできます。
発売から4日間で、すでにのべ3500体以上のエディットレスラーやレフェリーなどが公開されています。
世界中にはプロレスファンでゲーマーという人たちがたくさんいるんだなと何故か安心をしてしまう数字です。
好きなレスラーを選んで「サブスクライブ」
レスラーは、右上の「FIRE PRO WRESTLING WORLDを検索」やその下のタグから探すことができます。海外レスラーを検索する場合、制作者は外国人のことが多いので、英語名で検索をしたほうがいいと思います。
プロレスファンには蛇足かも知れませんが、日本でのリングネームと海外で活躍時のリングネームが違う場合がありますので、注意して下さい。
お目当てのレスラーが見つかれば、後は「サブスクライブ」をクリックして、ゲームを再起動するだけです。

ブロディ、強かったなぁ・・
ダウンロードしたレスラーを登録
レスラーエディットからダウンロードレスラーを新規登録
ダウンロードしたレスラーはそのままでは使用することができません。
ダウンロード→再起動で自動的に追加されないのはちょっと面倒かと思いましたが、正式リリース版では改善されていることを願います。
- 「クリエイトモード」から「新規でレスラーをエディット」→「モデルから作成」
※余談ですが、メニューボタンの表示は「クリエイトモード」になっていますが、その上のタイトル表示は「EDIT MODE(エディットモード)」になっているのは恐らくローカライズミスだと思われます。英語版では「EDIT MODE」で統一されていました。「クリエイトモード」から「新規でレスラーをエディット」→「モデルから作成」
- レスラーセレクト画面の一番下に先ほどダウンロードしたレスラーのデータがあるので、登録したい選手を選択
狂乱の貴公子「リック・フレアー」
- 自分好みにさらにカスタマイズ。レスラーネームくらいはカタカナに直しておくといいと思います。後から再調整はできますので、ひとまずは「セーブ」
ダウンロードデータを元にさらに微調整が可能
- 「NEW SAVE」を選択して、所属する「チーム」を選べば終了!
エディットレスラーを再エディット
実際にダウンロードしたエディットレスラーを使用してみて、技や動きなどの再調整をしたいこともあると思います。そんなときは「レスラーエディット」から「エディットレスラーをロード」を選べば登録したエディットレスラーのパラメーターや技などを再調整できます。

後から再調整もできます
エディットレスラー職人求む
冒頭でもお話しした通り、発売から4日間で、すでにのべ3500体以上のエディットレスラーやレフェリーなどが公開されています。人気レスラーは複数のユーザーからの登録や年代毎のアレンジなどもありますが、通なプロレスファンでも思わずニヤリとしてしまうような迷レスラーの登録もしばしば。
今後は、「あの選手が欲しい!」というようなリクエストがSteamコミュニティ内で盛んになって、エディットレスラー職人たちが腕を振るってくれることを願います。
私は「ディック・マードック(ザ・トルネードでもあり!)」「スーパーフライ ジミー・スヌーカ」をどなたかにエディットしてもらいたいです。どちらも故人とは時が経つのも早いものです。。。